ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある人と、栖(すみか=住みか=家)とまたかくのごとし。
学生のころ古典で習った鴨長明の「方丈記」の出だしの部分。要するに「世の中は常に変化してるよね」という内容である(たぶん)。
実は今週末に実家の稲刈りに帰ろうと思ってたら、実家からメールが来た。今年から、稲刈りはコンバインを使うとのこと(ウチでコンバインを買ったのではなく、コンバインを持っているひとに有料で作業してもらうらしい。資本主義の波がついにあらじ方面まできた)。
ということでワシはラフランス、じゃなくて用無し(←お約束)になってしまった。なので今回の3連休に実家に帰ることはあきらめた。しかし実家に帰らない本当の理由は。。。
家族3人とも風邪っぴきだから。
3連休は家で寝てます。