この前、仕事の関係で東京に来た弟と飲んだときの会話
弟「うじげのおはが、のぼっとこがあだらしくなったんだよ」(うちのお墓の、登るトコが新しくなったよ)
ワシ「そ~げ。腕もぎんなくてよぐなったね」(そうなの?腕切らなくてよくなったね!)
弟「うん、よがったよがった」(良かった、良かった)
弟「うん、よがったよがった」(良かった、良かった)
ウチの地域のお墓は高い場所ににあるため、坂道を登っていかなくてはいけない。そして、その坂で転んでしまったら、腕を切ってお墓にお供えしなければいけないことになっていた。
しかもその坂道が土ですべりやすいため、雨が降ってぬかるんでいる時ときなどは、高校受験や初めて美容室に行く時と同じように最高度の緊張感をもって上ったものだった(実際には腕を切るわけにはいかないので、服の袖を切ってお供えしていたようだ。それでもこわい)。
最近、その坂道がコンクリートに作り変えられたらしい。
これで腕を切る心配から解放された。
しかし油断は禁物。階段でも転ぶときはある。
お盆に行ったきには注意しないと。
5 件のコメント:
方言は、味があるね。でも、何言っているのか分からない時、外国人と話しているみたいです。北海道の人と沖縄の人の会話は、標準語かな?
まあ、ワシは全然なまってないけどね。
うじげ
すごいね
おたぐんどごのちいぎばこばいね
そーたごとあんめよ!
(そんなことないよ)
なまりは何となくわかります
すんずくでしょ?
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